===蓮 レン おっとこぬしよりNo.2===

人間関係の中で沢山の悩みに遭遇します。 その人間関係の悩みの中にこそ実は、人間を大きくするものが、隠されているのです。目に見えている、結果にとらわれ、結局しこりとなる想いを見栄や妬みをばれないようにするために心の奥底にしまい込み、結果の為に封印した、理不尽なしこりを自分を肯定するために無かったように、消し去ろうとして蓋をする。
もしくわ、 目に見えている結果にとらわれ、社会を平穏に生きる為に悩んでいる想いを封印し、気づかないうちに、自分の悩みという想いを無かったかのように、心の奥底にしまい込んで、裏腹な理不尽な想いを肯定する。など、さまざまな気持ちが行き交う中に、結果にとらわれない真実の声を聞くことこそが、人間を大きくするのだと思う。真実の声を聞くためには、《勇気》がいる、勇気を出すため《強さ》がいる。その強さこそが真の《強さ》じゃないでしょうか?真実の声を聞くことを大勢の人は怖がっている。なぜなら、その声を受け入れてしまえば、動きようがないからである。「どないせいぃいうねん」って、問題だからです。聞いたところでどうせその声を、見栄や妬みがばれたくないため、とか、社会を平穏に過ごすために無視しなければならないのなら、始めから聞かないのです。でもそうして自分の声を封印してる人達は、実は自分だけじゃなく、大切な周りの人の声も同じようにそうでない人も例外にいてますが、聞いてあげようとしない癖が出ます。結局、「どないもならんやん」って思って声を無視して封印する人は、それが習慣となり、習慣が、癖になります。癖になると人は無意識になる。ということは、無意識に自分も、ましてや、大切な周りの人をも、無視してるつもりはないのに、傷つけるのです。
声を聞くことは、どうにかするために聞くのじゃないのです。真実を知る練習をしているのです。この私達が生かせてもらっている地球は真実がかなり封印されています。真実をしったところで、たったひとりの力では改善方がないのです。 でも大切なことは改善することじゃないのです。真実を知ること、真実の声を聞くことで、みんなと気持ちが同じ方向を向くことなのです。1つになることなのです。それがワンラブなのです。心というたましいは、宇宙に浮かぶ地球は、私達人間に1つになってもらうために、悩みや苦しみを与えてくれるのです。同じ気持ちになる大切さや、違う意見同士も理解しあい受け入れ合うことが1つになれる方法なのです。



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