===蓮 レン おっとこぬしよりNo.4===

私は夢を見ました。
過去の夢を…。

悲しみが渦巻くこのせかいに、同時にみんなが幸せになることがないと知りました。
でも、悲しみの真っ只中で真の優しさを悟ったとき、
それが幸せなことだと気づきました。

人は
激しい感情の中に。
その裏側に幸せがあるということ。
みんなが気付けば、
気付いた瞬間、
傷ついた心の傷も、いえるのかもしれません。
傷が不幸だとしたら、治るときはまだ、傷がいたんだとしても、
それが不幸じゃないということ。
痛いとこから
治っていくその過程こそが、幸せなのかもしれません。
傷が痛いから、
人の痛みをわかるようになる。
心が宿るのです。
だからみんなに用意された幸せは、身近にあったのです。目に見えない幸せを人は今すぐにでも、手にいれられるのです



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